冬のダウンジャケット保管法:圧縮袋の代わりに「これ」を使うべき理由
投稿日: 2025年11月30日
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❄️ 冬物整理:ダウンジャケットの機能性を守る賢い保管ノウハウ
寒い冬を暖かく守ってくれたダウンジャケット(ダウンジャンパー)は、今こそきれいに洗濯して次の冬のために保管すべき時です。特にダウンジャケットは中綿(わたやグース/ダックダウン)のボリューム感が命ですが、誤って保管するとボリュームが失われ保温機能が大きく低下します。多くの方がかさばるのを減らすために圧縮袋を使いますが、これはダウンの寿命を縮める近道です。ダウンジャケットの機能性を100%守る正しい保管方法をお教えします。
🚫 ダウンジャケット保管時、圧縮袋を使ってはいけない理由
ダウンジャケットが暖かいのは、中綿の間に**空気を蓄える層(Air layer)**が形成され、外部の冷たい空気を遮断しているからです。
- 問題点: 圧縮袋でダウンジャケットのかさばりを強制的に減らすと、中綿であるダウンやわたがひどく潰され、繊維構造が固まったり損傷したりします。
- 結果: 一度固まって損傷した中綿は、再び取り出しても元のふっくらとしたボリューム感を取り戻すのが難しくなります。空気層が破壊され、保温力が目に見えて低下します。
🛡️ ダウンジャケットのボリュームを保つ3段階保管法
1. 洗濯と完全乾燥:
- 保管前には必ずきれいに洗濯しなければなりません。汚れたまま保管するとカビが生えたり汚れが固着したりします。
- 最も重要: 中綿まで完全に、完璧に乾燥させる必要があります。生乾きの状態で保管すると、内部の中綿にカビが生え、臭いが発生する可能性があります。
2. 広いスペースに「潰れないように」保管:
- かさばりを減らそうとせず、最も広いクローゼットスペースを確保する必要があります。
- 通気性の良い不織布カバーをかけ、幅広で丸みのあるハンガーに吊るして保管します。他の服に潰されないように十分なスペースを確保してください。(ダウン製品ではないわた製品は丸めて入れても比較的大丈夫です。)
3. 保管前に「軽く叩く」:
- 保管する直前に、ダウンジャケット全体を手のひらや専用のたたき棒で軽く叩いて、中綿の間の空気を蘇らせます。
- ハンガーにかける際も、きつく押さえつけないように肩の部分を軽く引っ張ってボリュームを出すのが良いです。
Tip: 除湿剤の活用: ダウンジャケットは湿気に非常に弱いです。保管スペースに**除湿剤(水とりぞうさんなど)**を一緒に入れておくと、湿度による中綿の損傷や臭い発生を効果的に防ぐことができます。